子供も分かりやすい!わり算

わり算のやり方

わり算とは、ある数をいくつに分けられるかを求める方法です。

例えば焼き鳥が10こありました。家族は5人います。みんな同じ数だけわけると、1人分は何こになるか、やり方を考えてみましょう。
焼き鳥が10こあるものを家族5人でわけて答えをみつけるのですが、見つけ方は、家族5人を倍にかけていくと、5、10、15…となりますが、5×2のときに、焼き鳥の数 10になります。なので、5×「2」が答えになります。ちなみに、なぜ5×「2」になるのかというと、5×1「1」にしてしまうと、1人分が1こになることになります。すると、家族は5人なので、5こあまってしまいます。ぎゃくに、5×3「3」だと、1人分は3こになることになるので、10こをこえてしまいます。なので、2になります。答えを表すときには、2こと表します。

わり算を求める式は、10(全部の数)÷(いくつ分)=(答え)

ほかの例も試してみましょう。例えば、焼き鳥が9こあります。家族は5人です。1人分は何こになるか、考えてみましょう。さっきと同じように、5×1=5 5×2=10 あれ?9をこしてしまいました。焼き鳥は9こしかないので、だれかが、1人焼き鳥が食べられなくなってしまいます。ただし、答えは正確にかかなくてはなりません。そこで、「あまり」をつかいます。この場合は、「10」だとこしてしまうので、そのまえの5にあまり4とします。なぜ、あまり5となるのかというと、5こと4こあまるという意味です。そのため、5こはみんなで分けられるけれど4こはあまるという意味です。
答えを表すときは5あまり4と表します。※5・・・4という表し方もあります。

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