スクラッチ「ペン」を使って絵をかくには！？

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「ペン」を使えば、scratchで絵を描くことができます。今回は、スクラッチで「ペン」を使って自分で自由に絵を描くプログラムを紹介します。

プログラミングの仕方

基本的には、ペンを下ろす→スプライトを動かす→ペンを上げる　の順になります。

途中で色を変えることも可能です。

ペンでかくにはスプライトが必要になります。

目立たないようにするために何もかかずに追加します。

このプログラムは、もしマウスが押されたら（画面が押されたら）ペンを下ろし、そうでなければ（押されていない）ペンを上げるプログラムです。それを繰り返します。ちなみに下の写真のようにしてもできると思いましたが、試してみたらだめでした。

↓試してみるプログラム

↓結果

てんてんてんてん…滑らかに動きませんね。

あくまでも自分の予想なんですが、マウスが押されているか→（押されているなら）ペンを下ろす→ペンを上げるの繰り返しになるので、ペンを上げるときに点線になると思います。

これで一応ペンを描くことはできましたが、間違えたときに消しゴムで消したり、色を変えたりしてみたいです。プログラムしてみましょう。

色を変えるのは簡単です。

旗が押された時の次にペンの色を～にするを追加するだけです。～　の部分を押すと色を変えられます。

続いて描いたものを消す方法を紹介します。

先ほど描くためのスプライトを追加しましたが、次は消すためのボタンのスプライトとペンを描くためのスプライト追加します。

今追加した2つどちらも↓のようにブロックを追加します。

～を送るの～はそれぞれ違う名前にしてください。

消しゴムのスプライトの例

そしたら、初めに追加したなにもかいてないスプライトにこのようなブロックを追加します。

完成です。

このようになっているはずです。

今回は自分で絵をかくプログラムを作りましたが、スプライトを自動で動かして図形を描くことも可能ですね。

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